2007の状況を考えるに、ニコマスPVは使用素材にアドバンテージがあった。
1.720P60fpsのHD画質
2.モデリングとトゥーンシェードによる「かわいい」3Dモデル
3.モーションキャプチャーによるなめらかなダンスモーション
以上3つがそのアドバンテージであり、2012現在その内二つは失われている。
1.720P60fpsのHD画質
2007は地デジ移行前であり、次世代DVDの規格さえメーカー間で統一されていなかった。HD素材そのものがまず希少であった当時、XBOX360やPS3等のゲーム機からキャプチャーした素材はハイエンドの家庭用ハンディカムと並ぶ、アマチュアが扱える数少ないのHD素材であったと思う。
ニコ動の当時の最大ビットレートは600bps程度の低画質だったが、同じゲーム機キャプチャーでもSD素材とはやはり画質が違っていた。アニメもまだDVDのSD素材が主流で、エロゲOPも解像度は800*600だった。
高画質であることはそれだけで魅力となる。エンコードにも気を遣ったニコマスPはつぎつぎ高画質動画をアップしていった。
だが、地デジ移行により地上波はアニメも全てHDとなった。それに伴いMV、CG等のあらゆる映像がHDとなった。今や携帯電話でHD撮影が出来るご時世である。
HDのアドバンテージはもうニコマスには無い。もっともニコマスだけでなく、全ての映像に言えることなのだけど。
2.モデリングとトゥーンシェードによる「かわいい」3Dモデル
人体モデルの「不気味の谷」を超え切れていなかった当時、アイドルマスターXBOX360版はフォトリアルを目指すのでは無くあえてデフォルメし、不気味の谷を斜め上に超えた。その辺はこのページに詳しいので詳細は割愛する。
ニコ動上でも箱版アイドルマスターは「かわいい」3Dモデルで多くの人が扱える素材(ゲームキャプチャという形であっても)としては唯一のものであった。だが2012にもなると唯一性は失われている。
2008に登場したMikuMikuDanceは発展を遂げ、幾多のモデルを生み出している。今や初音ミクの「顔」となったlat式、そしてプロモデラーの手によるtda式などバンナムによるアイマスモデルとは方向性は違えど十分に「かわいい」。しかもこれらモデルは配布され、それこそ手の上げ下げから自由に扱える。
3Dモデルによるアドバンテージはニコマスには無い。もっともこれはニコマスでなく、HDアイマスにも言えてしまうことなんだけど。
3.モーションキャプチャーによるなめらかなダンスモーション
この点については、上記に紹介したポリゴン女子のページに書かれているとおり、商業レベルでも他の追随を許していない。
モーションキャプチャーについてはxbox360でkinectが発売されアマチュアでも可能になったが、ことステージダンスになると広い部屋が必要という物理的な制限があったり、キャプチャーしたデータをモーションに直すにも職人的な技が必要になる事が分かっている。
1:25辺りの響がバランスを取るシーン。こういう何気ないモーションにその技術の粋を見ることが出来る。
現状、ダンスモーションはアドバンテージである。が、それがいつまで保てるか保証は無い。
以上、ニコマスの歴史を素材のアドバンテージから振り返ったのだが、現状でニコ動上におけるニコマスのアドバンテージは少ないと結論したい。というか、Mobageによる「シンデレラガールズ」によってバンナムのアイマスチームにそもそもHDゲーム機で作る意義があるのかと問われているような現状である。そこを考えるのはアイマスチームに任せるとして、一ニコマスPとして考えるべきは「HD素材を使う意義」と考える。
kenjoP
妖狐P
kenjoPのグラ改変技術は「仙術」と呼ばれている程、高度なものである。だけど、ここまでするならMMDを使えばいいんじゃないと自分なんかは思ってしまう。実際、今年の春香さん誕生祭ではMMDによる動画も見ることが出来る。妖弧Pの動画は「MMDPV」というタグに見て分かるとおりすでに「作品」だ。
だがkenjoPにはバンナムモデルでなくてはならない意義があるのだろう。自分もライオン以降キャプチャー素材を使う意義を考えながらいろいろ試して今もMMDの習作をしている最中だったりする。
ついでに記事を読んだ人にもそれぞれ自分にとっての素材の意義を考えてみては、と投げてみます。MADPVとMMDの二項対立みたいに見える記事ですが、箱版アイドルマスター2のDLCも終わり、それこそシンデレラガールズやiPhoneでの展開も含めて「動画編集者としての発想の転換」だったり「自分にとってのアイドル(アイドルマスター)は何か」だったり、考えてみるのも一興かと。
2012年04月04日
MAD or MMD
posted by tlo at 18:22
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2011年12月31日
千早のこと
しょじょんP
この作品を見て考えたことが二つある。一つは、この作品における千早と視聴者の距離感について。もう一つは、ニコマス二次創作における千早の描かれ方についてだ。
まず一つ目。あくまで主観的なものなのだけれど、「遠い映像」と「近い映像」というのがあると思う。
遠い映像の例 アリシャスP
近い映像の例 けるまP
写真だと望遠から撮ったアップと近寄って撮ったアップでは画角が違うし、そもそも被写体のカメラへの意識が違うので出てくる絵は別物になる。
映像の側から言えば、音と被写体の同期がなされているかどうかでその映像が「記録」か「ライブ」か印象が変わる。
さらにハードの面で解像度が上がれば上がるほど映像はリアルと錯覚される。2K,4Kという超高解像度テレビは「窓から見える風景」になってしまうという。
けるまPの映像の圧倒的近さは主に720P、60fpsの素材からくるものであろうし、アリシャスPの映像の遠さは音と被写体の同期が外れている事が大きいと思う。
一方で、しょじょんPの映像は遠いのに異様な臨場感がある。
特に一曲目は正に「歌姫降臨」と呼ぶべき大迫力。三曲目、インスト曲とスローによる映像が「記録」的なのと対照的だ。四曲目はクローズアップのカットインがあったり、カットの前後のモーションのつながりはさほど意識されない等PV的。転じて5曲目はカット前後のモーションのつながりが意識されライブの意識が強くなる。4曲目と5曲目の差は音源の差もあるかもしれない。
VRFの美希の自作の動画はその辺りの距離感の実験も兼ねてみたのだけれど、VRFのコメント見る限り成功している様子。ただ、演出プランが固まりきって無かったので効果的に使えなかったなと思う次第。
↓つづく
posted by tlo at 20:12
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2011年12月20日
VRF11によせて
VRF11にアクターとして参加させていただいた訳ですが、終わってみて思ったのは「何故呼ばれちゃったのかな」という事で。オファー自体は卓球PとえびPからいただいていて、せっかく呼ばれたのだから「お客さんに喜んでもらえる」ようにはしようとは思っていました。
セットリストは貴音、美希、響のフェアリー押し。響のはカクテルの単品で、貴音と美希は新作で行くつもりでいましたが、いろいろと時間が無く、結局美希の新作のみになったり。その美希の新作もエンタメ指向にするか尖らせるかで演出が迷走して、ようやく当日に出来上がったという案配でした。
だけどそれが間違いで、カクテルならそれが正解なんだけど、VRFは「俺の動画を見ろ」で行かないと駄目なんだなーと。その動画が「己の魂の叫び」でも「アイドルへの捧げるもの」でも「VRFなにそれおいしいの?」でもオーディエンスの反応を伺うようなものじゃだめなんだろうなと。
カクテルは「パーティー」で、VRFは名前に違わぬ「ロックフェス」。
や、別にエンタメ指向でもいいんだけど、それならそれで振り切らないと駄目よねと。
と、アクターとしては反省しきりですがオーディエンスしてはとにかく楽しかったです。
運営の皆様には疲れ様でした。そしてありがとうございました。
自作についてはタイムシフト期間中はそのままに、期間が過ぎたら一端非公開にします。
後に若干修正+高画質版という形で再アップの予定です。
posted by tlo at 18:21
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2011年11月05日
モーショングラフィックス
MGは動画なのだけれど、グラフィックスというからにはその根っこはデザインにある。
で、現代デザインに大きな影響を与えたというカンディンスキーのテキストを読んだり
丁度開かれていたカンディンスキーの企画展にも行ってみた。
とりあえず感じたのはキャンバスの中に力の流れを作って小さな世界を描いているんだなという事。
これはMGの歴史を掻い摘んだ動画。
以前に紹介したフィッシンガーやマクラーレンの名前もでてくるし
ソウル・バスも系譜に位置づけられている。
この動画の中でMGと一般的なアニメーションの違いが説明されていて
一般的なアニメーションは「キャラクターが自らを説明するストーリー」に特徴があるとし、MGは「自ら説明する事無しにキャラクターを描くことが出来る」としている。
いろいろと示唆されてることは深いけどそこから何かを取り出すにはまだ至ってないので
もうすこし勉強しておきたいところ。
で、現代デザインに大きな影響を与えたというカンディンスキーのテキストを読んだり
丁度開かれていたカンディンスキーの企画展にも行ってみた。
とりあえず感じたのはキャンバスの中に力の流れを作って小さな世界を描いているんだなという事。
"Motion Design" Center : "What is Motion Design ?" from Motion Plus Design on Vimeo.
これはMGの歴史を掻い摘んだ動画。
以前に紹介したフィッシンガーやマクラーレンの名前もでてくるし
ソウル・バスも系譜に位置づけられている。
この動画の中でMGと一般的なアニメーションの違いが説明されていて
一般的なアニメーションは「キャラクターが自らを説明するストーリー」に特徴があるとし、MGは「自ら説明する事無しにキャラクターを描くことが出来る」としている。
いろいろと示唆されてることは深いけどそこから何かを取り出すにはまだ至ってないので
もうすこし勉強しておきたいところ。
posted by tlo at 11:15
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2011年10月22日
私信というかポエムというか
彼と最初に出会ったのはIRCの上だった。ニコマスPの集いという部屋で、「初めましてと聞いて」洗礼を受け、名刺代わりの当時の新作を貼るとそれを見た彼はこういった。
「この動画は箱庭なんだ」
当時はピンとこなかったこの言葉が、納得を持って了解されたのは実はつい最近の事で、カクテル6のえびPの動画を見て自分の動画は動画から一歩も外に出ない事を思い知らされたからだった。
彼はPさえも気づかない動画の本質を掴み出す。
それが彼の本領で、それは詩人の資質だと思っていた。
だがそれは間違いだった。少なくともそれが全てでは無い。
思うところがあって、彼が書いてくれた自作動画の記事を読み直した。
胸が一杯になった。
動画制作者はその動画を、編集中に何度も何度も見直して完成度を高めていく。その一方で初期衝動は摩耗して、果たしてこの動画は良いものかどうかと、疑心暗鬼に苛まれる。
再生数が伸びるのはうれしい。
ツイッターにツイートされるマイリスポストももちろんうれしい。
ブロガー諸氏が紹介や感想を書いてくれるのは、乾ききった制作者にとっては、甘露の一滴と言っていい。
だが動画からもらった熱量をもらった分だけあるいはそれ以上にして、彼は返そうとしていたと思う。
動画の熱を輻射する彼の文章は、自分の動画の熱量さえ計れなくなった制作者の心に火をともしてくれたと思う。
少なくとも自分はそうだったと、今になって思う。
彼に自作動画の記事を書いてもらったら引退しようと思っていた4年前のあの頃より、彼の記事は大切な宝物だったのだと、今強く思う。
そんな彼も私生活が忙しくなり、動画をみる時間も減った様子だった。
曲の構造から動画を解説するzeitさんの記事に対し、自分のスタイルに迷っている様子もあった。
そして彼は、一人の見る専に戻るという。
言い尽くせぬ感謝は、動画という形にして返したいきたい。
そう思う。
「この動画は箱庭なんだ」
当時はピンとこなかったこの言葉が、納得を持って了解されたのは実はつい最近の事で、カクテル6のえびPの動画を見て自分の動画は動画から一歩も外に出ない事を思い知らされたからだった。
彼はPさえも気づかない動画の本質を掴み出す。
それが彼の本領で、それは詩人の資質だと思っていた。
だがそれは間違いだった。少なくともそれが全てでは無い。
思うところがあって、彼が書いてくれた自作動画の記事を読み直した。
胸が一杯になった。
動画制作者はその動画を、編集中に何度も何度も見直して完成度を高めていく。その一方で初期衝動は摩耗して、果たしてこの動画は良いものかどうかと、疑心暗鬼に苛まれる。
再生数が伸びるのはうれしい。
ツイッターにツイートされるマイリスポストももちろんうれしい。
ブロガー諸氏が紹介や感想を書いてくれるのは、乾ききった制作者にとっては、甘露の一滴と言っていい。
だが動画からもらった熱量をもらった分だけあるいはそれ以上にして、彼は返そうとしていたと思う。
動画の熱を輻射する彼の文章は、自分の動画の熱量さえ計れなくなった制作者の心に火をともしてくれたと思う。
少なくとも自分はそうだったと、今になって思う。
彼に自作動画の記事を書いてもらったら引退しようと思っていた4年前のあの頃より、彼の記事は大切な宝物だったのだと、今強く思う。
そんな彼も私生活が忙しくなり、動画をみる時間も減った様子だった。
曲の構造から動画を解説するzeitさんの記事に対し、自分のスタイルに迷っている様子もあった。
そして彼は、一人の見る専に戻るという。
言い尽くせぬ感謝は、動画という形にして返したいきたい。
そう思う。
posted by tlo at 04:19
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2011年10月12日
疾走感
疾走感とは「展開の省略」です。
例えば春香さんが765プロに出社する時のことを考えてみます。
朝起きる>歯を磨く>トイレにいく>着替える>朝ご飯を食べる>玄関から家を出る....
などと延々と長回しするのはそれはそれでおもしろいかもしれませんが、というか伊織だったらずっと見ていたいぐらいですが、展開が遅くなりすぎます。話を進めるには
朝起きる/自転車で駅に向かう/電車に乗る/電車の中/最寄りの駅に到着/765プロ事務所の扉を開けて「おはよーございます」
と、情景ごとにカットして並べた方がテンポが良くなります。さらに、
自転車で駅に向かう>電車に乗る>最寄りの駅を出る>765プロ到着
ぐらいまで削っても大丈夫じゃないかと思いますし、その間にあるはずの情景を飛ばすことで「展開を速める」事ができます。こういうことを説明不足にならない程度にまで突き詰めたものが「疾走感」になるのだろうと、思います。
疾走感を展開の早さと定義するとリンPの動画は見事に合致します。
ただ私の古い感性はRADWIMPSの曲に追いついていけないので、この辺りでいかがでしょうかと言うことで一つ。
たかたかP
例えば春香さんが765プロに出社する時のことを考えてみます。
朝起きる>歯を磨く>トイレにいく>着替える>朝ご飯を食べる>玄関から家を出る....
などと延々と長回しするのはそれはそれでおもしろいかもしれませんが、というか伊織だったらずっと見ていたいぐらいですが、展開が遅くなりすぎます。話を進めるには
朝起きる/自転車で駅に向かう/電車に乗る/電車の中/最寄りの駅に到着/765プロ事務所の扉を開けて「おはよーございます」
と、情景ごとにカットして並べた方がテンポが良くなります。さらに、
自転車で駅に向かう>電車に乗る>最寄りの駅を出る>765プロ到着
ぐらいまで削っても大丈夫じゃないかと思いますし、その間にあるはずの情景を飛ばすことで「展開を速める」事ができます。こういうことを説明不足にならない程度にまで突き詰めたものが「疾走感」になるのだろうと、思います。
疾走感を展開の早さと定義するとリンPの動画は見事に合致します。
ただ私の古い感性はRADWIMPSの曲に追いついていけないので、この辺りでいかがでしょうかと言うことで一つ。
たかたかP
posted by tlo at 07:31
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2011年10月02日
カクテル6後半5選
単品もあげて一段落したので、遅まきながらカクテル6後半5選をしてみたり。
HCLP
前回のDSXの時もですが、この絶妙な間は芸といって差し支えないのではと思うのです。
ドカベンは噴きましたw
_P
_pがガチ/ネタというカテゴリに収まらないのは、素材には素材以上の意味を込めないフラットさがあるからで、それは誰にも真似できないと思います。
ラフタイムP
この曲が大好きなんです。動画も色や質感をきちんとコントロール出来ているのがすごいです。
お茶P&しょじょんP
動画を使わず制止画にして、MG表現で動きをつけて無理せず完成度を高めるというのは巧いと言わざるを得ません。
ちょいワルP
全力でネタを作ると、ここまで破壊力が高くなるものなのかと感嘆してしまいました。そして動画表現において、間の取り方やカメラカットにガチ/ネタは関係ないんだなと改めて思ってしまったり。
かよーP
初見時は溜息が出ました。カブキンPが全く破綻のない映像美であるなら、かよーPはアラはあるものの(それでも高レベルなのですが)圧倒されてしまう映像美なのだと思います。作りたい絵がある人の画だよなと。
6選になっていたけど気にしない。
後、今回のカクテルで思ったことなど
↓つづく
HCLP
前回のDSXの時もですが、この絶妙な間は芸といって差し支えないのではと思うのです。
ドカベンは噴きましたw
_P
_pがガチ/ネタというカテゴリに収まらないのは、素材には素材以上の意味を込めないフラットさがあるからで、それは誰にも真似できないと思います。
ラフタイムP
この曲が大好きなんです。動画も色や質感をきちんとコントロール出来ているのがすごいです。
お茶P&しょじょんP
動画を使わず制止画にして、MG表現で動きをつけて無理せず完成度を高めるというのは巧いと言わざるを得ません。
ちょいワルP
全力でネタを作ると、ここまで破壊力が高くなるものなのかと感嘆してしまいました。そして動画表現において、間の取り方やカメラカットにガチ/ネタは関係ないんだなと改めて思ってしまったり。
かよーP
初見時は溜息が出ました。カブキンPが全く破綻のない映像美であるなら、かよーPはアラはあるものの(それでも高レベルなのですが)圧倒されてしまう映像美なのだと思います。作りたい絵がある人の画だよなと。
6選になっていたけど気にしない。
後、今回のカクテルで思ったことなど
↓つづく
posted by tlo at 02:04
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| 日記
2011年09月29日
カクテルの単品
カクテルの単品を9/29の金曜日に22時ごろアップする予定です。
タイトルは"FAIRY on FIRE"。
よろしくお願いします。
動画アップの後、そのままNRRRにお邪魔することになりました。
出演快諾いただいてありがとうございました>卓球P
えびPと
こちらもよろしくお願いします。
posted by tlo at 05:02
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| 制作中
2011年09月19日
カクテル6前半5選
カクテルはニコマスエンタテイメントの集大成です。
運営側はそんなこと謳ってないし、意図さえしてないでしょうが、ニコマス最大の祭りであるのは事実です。
とはいえ、エンタテイメントと祭りの違いは自分が参加して盛り上げることが出来る事にあって、それは動画作成だけでなくて、動画にコメントつけるのも一つの形でしょう。
というわけで、今回は動画で参加したのですけど、いつもの通りブログ記事でも参加という事で一つ。
カブキンP
2:08のカットできちんと下からのライトが当たっている辺り。
神は細部ってこういうことを言うんだよね。
このときまだ動画が出来て無くて、いきなり挫けそうになりました。
アシスP
MMDだからこそ出来る物量戦。
目立ってないけど曲の盛り上がりに沿ったキャラクタの投入とか
カメラとかカットとかきちんと出来ているから余計に悔しいw
えびP
既にいろいろなブログで言及されているし、自分もいろいろ語りたいけど、
とりあえず一つ言いたいのは、このレベルを伊織でやれと。
二酸化硫黄P
この枠自体演出的にすばらしいものが集まってて、前半で一つ枠を選べといわれればここなのです。そんな中で硫黄Pの抑えた演出は自分の好みでした。
キャラクタこそ出てこないですが、3A07クラスなのではと。
HBP
負けた。
あと自作について
↓つづく
運営側はそんなこと謳ってないし、意図さえしてないでしょうが、ニコマス最大の祭りであるのは事実です。
とはいえ、エンタテイメントと祭りの違いは自分が参加して盛り上げることが出来る事にあって、それは動画作成だけでなくて、動画にコメントつけるのも一つの形でしょう。
というわけで、今回は動画で参加したのですけど、いつもの通りブログ記事でも参加という事で一つ。
カブキンP
2:08のカットできちんと下からのライトが当たっている辺り。
神は細部ってこういうことを言うんだよね。
このときまだ動画が出来て無くて、いきなり挫けそうになりました。
アシスP
MMDだからこそ出来る物量戦。
目立ってないけど曲の盛り上がりに沿ったキャラクタの投入とか
カメラとかカットとかきちんと出来ているから余計に悔しいw
えびP
既にいろいろなブログで言及されているし、自分もいろいろ語りたいけど、
とりあえず一つ言いたいのは、このレベルを伊織でやれと。
二酸化硫黄P
この枠自体演出的にすばらしいものが集まってて、前半で一つ枠を選べといわれればここなのです。そんな中で硫黄Pの抑えた演出は自分の好みでした。
キャラクタこそ出てこないですが、3A07クラスなのではと。
HBP
負けた。
あと自作について
↓つづく
posted by tlo at 16:43
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2011年08月22日
具象と抽象
具象とは文字通り象(かたち)を具(そな)えている事であり、抽象も文字通り象から抽(ぬ)く事である。大雑把に言えば、写真は具象で、○や△の記号は抽象。
視覚表現には様々あって、個々の作品は山ほどあるが、具象と抽象でマッピングは可能だ。...と大上段に構えたところで、いつものようにニコマスについて考えて見る。
わかむらP
思えば彼は具象表現の権化だった。かつてIRCで「自分の動画は表面だけのうすっぺら」と自嘲されておられたが裏を返せば「目に見えていることが全てだ」という自負だ。AEで作られたステージは正に彼の思想の具象に他ならない。
tlop
視聴者を最後の投票に引き込む事が全てであり、現実と地続きである錯覚を覚えさせるため、徹底的にリアリティにこだわった。実写合成と時間制限などのリアルタイム性はその結果だった。
RidgerP
わかむらP流の具象表現を駆使するが、彼が違うのは目に見えているものの背景に膨大なストーリーがある事だ。なので一つ一つのカットは極めて具象であるものの全体的には断片に過ぎず、視聴者に想像の余地が生まれる。
ナオキP
氷結と舞う花弁という最低限の具象により、ノーマルステージが幽玄の場に変貌する。この作品は蒼い鳥を所作とした能舞台であり、視聴者はストーリーを幻視することとなる。
以上、いずれの作品もその胆は「画の説得力」だ。
具象表現の強みとは正にそのリアリティにあり、視聴者が嘘に気付いてしまえばそれまでになってしまう。
Pが画の違和感を消し、現実に近づける努力を重ねるのはその為だ。
以下、抽象側の作品を考えてみる。↓つづく
視覚表現には様々あって、個々の作品は山ほどあるが、具象と抽象でマッピングは可能だ。...と大上段に構えたところで、いつものようにニコマスについて考えて見る。
わかむらP
思えば彼は具象表現の権化だった。かつてIRCで「自分の動画は表面だけのうすっぺら」と自嘲されておられたが裏を返せば「目に見えていることが全てだ」という自負だ。AEで作られたステージは正に彼の思想の具象に他ならない。
tlop
視聴者を最後の投票に引き込む事が全てであり、現実と地続きである錯覚を覚えさせるため、徹底的にリアリティにこだわった。実写合成と時間制限などのリアルタイム性はその結果だった。
RidgerP
わかむらP流の具象表現を駆使するが、彼が違うのは目に見えているものの背景に膨大なストーリーがある事だ。なので一つ一つのカットは極めて具象であるものの全体的には断片に過ぎず、視聴者に想像の余地が生まれる。
ナオキP
氷結と舞う花弁という最低限の具象により、ノーマルステージが幽玄の場に変貌する。この作品は蒼い鳥を所作とした能舞台であり、視聴者はストーリーを幻視することとなる。
以上、いずれの作品もその胆は「画の説得力」だ。
具象表現の強みとは正にそのリアリティにあり、視聴者が嘘に気付いてしまえばそれまでになってしまう。
Pが画の違和感を消し、現実に近づける努力を重ねるのはその為だ。
以下、抽象側の作品を考えてみる。↓つづく
posted by tlo at 09:19
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