2015年12月31日

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返答するとは限りませんのでご了承下さい…
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2015年12月06日

CHANGE!!!!とShine!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較2

アニマス、アニデレの一期オープニングは一見同じように見えて、片やエンタメ指向、片やドキュメント指向で、映像的には別物と言っていい違いがあるというのが前半の結論でした。そしてドキュメント指向であるアニデレOPは後半に入るとリアリティが失われる事と指摘しました。
何故後半にリアリティが消失するのか。二期オープニングを比較しながら探っていきたいと思います。

エンタテーメント映像としてのCHANGE!!!!
Ready!!の映像は歌詞をなぞった内容でしたが、CHANGE!!!!は歌詞に沿いつつ一期最終話でブレイクした765プロアイドルの活躍を描くという二期の内容を先取りする形になっています。そしてCHANGE!!!!について特筆すべきは楽曲との同期です。以下にAメロ前半のカットを抜き出して歌詞と照合してみます。
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このように映像のカットが歌詞を基準に行われ、さらに「TVでSHOWTIME♪」の箇所に顕著ですが、被写体もメロディに合わせてアクションします。Ready!!楽屋風景でも「IT’S SHOWTIME♪」の所で響と亜美真美が曲に合わせて歌いますが、CHANGE!!!!ではAメロ後半もそれが徹底しています。カットやアクション等の映像の基準をすべて音楽に置くやり方は映像プロパーから見れば異端ではありますが、ニコ動では珍しくも無く、アイマスMAD動画にはそれが前提になっているものが多くあります。アイマスMAD界隈では映像と音楽の同期をシンクロと呼び習わしましたが、このシンクロの度合いが高い動画は理屈抜きで楽しい動画になります。Aメロのシンクロの高さはReady!!以上のエンタテーメント性を求めた結果なのでしょう。そして圧巻はサビです。

アイドルマスターOP2 - CHANGE!!!!!.gif
1,2,3,と歌詞に合わせたカウントダウンに春香がステージ衣装にCHANGE!!!!する様を挟む極めて短いカットを連打した後での、カメラを移動させながらの1カット長回し。カットの時間的なメリハリも効かせて放つこの長回しのカットは3Dアニメなら容易でも作画アニメでは困難を極める事は、錦織監督であれば重々承知していたでしょう。それでもこのコンテを描いたのは、流れるように変化していく画面が極上のエンタテーメントである事も承知していたからでしょうし、事実もはや映像の快楽といって良いほどの楽しさに溢れています。

Shine!!が狙っているもの
構成も見た目もほぼ同じだったReady!!とStar!!ですが、アニデレ第二期オープニングShine!!の映像はCHANGE!!!!とは見た目からずいぶんと違う感じがします。
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その違いはAメロ前の間奏に既に現れていてCHANGE!!!!はエンタメ指向らしく第一期のダンスシーンを曲に合わせて再編集したものになっていますが、Shine!!では346プロダクションの建物を背景にハラハラと散る桜の花びらが映されています。この花びらはBメロまでずっと舞い続け、Star!!のリアリティとも違った幻想的な雰囲気を醸し出します。
アニデレではキャラクタの心理描写に花を使っていましたが、この桜は第一話の公園シーンの花びらであろう事は間違いないと思われます。
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音も無く舞い散る桜。動きの少ない会話シーンの間を持たせる以上の、このシーンの映像美に緊張感さえ漂わせ、それは凜の人生が一変する瞬間の予兆だったと思います。そんな変化の予兆にシンデレラプロジェクトのメンバーは
4.png気づき
5.png気づき
6.png気づき
7.png手を伸ばしますが
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卯月はその予兆に目をつむったまま。完全に第二期の展開をなぞっています。
キャラクタにもオープニングとしては過剰なまでに演技がつけられ、こんな分析をするまでもなく「卯月ヤバいやつだこれ」と一期から見続けてきた視聴者なら初見で分かる程の情報量は本編と変わりありません。ここから楽曲主導エンタメ指向だったCHANGE!!!!に対し、Shine!!はストーリー主導テーマ指向と言えるのではないかと思います。

↓つづく
posted by tlo at 00:53| 日記

2015年12月04日

Ready!!とStar!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較1

アニメも終わり3rdライブも終わり、今更感もあるのですが時計の針はまだまだ進むという事なので、個人的に宿題になっていたアニデレアニマスOP比較を済ませようと。twitterで随時つぶやいていた事のまとめでもあります。

歌詞から見るオープニング
アニマス一期OPはReady!!の歌詞を映像に落とし込んだものになっています。その歌詞については以下の通り
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アイマスには「トップアイドルを目指す」というテーマ(ゲームでは目標)があり、冒頭テーマ部歌詞にもそれが歌われています。映像の側もアイドル達が指を突き上げると同時に矢印が上に向かうという上昇志向。Aメロの楽屋の状況描写とおぼしき歌詞に沿って映像はライブ前の舞台裏を見せています。一転して心情描写になるBメロではアイドル達が目標を書き込んだホワイトボードがエモーショナルに。そしてサビにはまさにReady!!という曲を歌っているライブとなります。サビ2小節目はアイドルマスターでは欠かせない存在であるプロデューサーが描写されて、幕。改めて歌詞とアイドルマスターというコンテンツのテーマに沿った素晴らしいオープニングだと思います。

対してアニデレ一期OPの歌詞は以下の通り。
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鳥羽Pが各所でインタビューに答えていますが、アニデレは「普通の女の子がアイドルになる」事をテーマにしています。冒頭テーマ部も運命のドア開けようと歌詞にも歌われている通り、映像側でもドアが開きますが、矢印はReady!!とは違い斜め上。本編で何度も繰り返された「階段と時計」のモチーフがOPもで提示されています。続くAメロ歌詞はReady!!同様ライブ前の状況描写ですが、Ready!!以上に明確な一人称になっています。ここは作品のテーマに沿ったものでしょうが、映像側はReady!!と同様舞台裏の状況、Bメロ心情描写でホワイトボードが映るのも同じ、そしてサビのライブシーンと2小節目のプロデューサーの描写も同様とReady!!とほとんど差はありません。Ready!!を踏襲したのは明らかなのですが、それは「見た目」だけです。それぞれのOPを細かく見ていくと、この二つの映像は別物だったりします。


カメラの位置を検討する
比較の指針としてまず「そのカットを撮影しているカメラの位置」を想定します。実写や3Dアニメならともかく、作画アニメでカメラ位置は意味が無いのでは思われるかもしれませんが、アニデレ第一話を見て分かる通り、少なくとも実写感覚に溢れた雄監督がコンテを描いたStar!!については意味があるはず。という事でまずこちらのカットを見てみます。
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莉嘉とみりあがライブ前にお菓子を食べている様子です。机の高さと莉嘉の体勢から、二人は椅子に座っているように思えます。オープニング中の他のカットに描かれているパイプ椅子に座っていると仮定して、このカットを撮影するのにカメラはどの高さにあるのかを算出します。
・パイプ椅子座高:45cm
>ネットショップ等のカタログ寸法で一番多かった寸法です。
・みりあ座高:76cm
>東京都の10歳児童の平均身長が140.7cmでみりあの身長とほぼ同じなので、平均座高である76cmをそのまま当てはめます。
・撮影距離:30cm
>一般的なレンズの最短撮影距離です。ハンディカムなどの家庭用ビデオカメラでは1cmも可能だそうですが、画面を見ればそこまで接写している様子も無いので30cmとします。

以上から導かれるカメラの高さはおおよそ161cm。この数字から、このような撮影風景が想定できます。
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シンデレラプロジェクトプロデューサーの身長は初期設定で185cm。161cmの高さでカメラを構えるのは容易でしょう。図では椅子はステージ衣装の形状を勘案して回転丸椅子に変えましたが、低くなることはあっても高くなる事はないと思います。そしてAメロの楽屋風景のカットはすべて「Pのアイレベル」で撮られたものと想定できるのです。
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このように、中にはPが屈まなくては撮れないものもありますが極端な俯瞰やあおりのカットはありません。第6話ではステージ脇でラブライカとニュージェネレーションのデビューライブの写真を撮っていたPの姿がありました。このAパートシークエンスも、雄監督はPの記録(ドキュメンタリー)という想定でコンテが描いたのではと思います。

対してReady!!はどうでしょうか。以下のカットのカメラ位置を同様に検討します。
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同じく765では年少組の亜美真美を俯瞰で撮っています。足下までフレームに入っていることから二人のほぼ真上から撮られたものであろうと想定できます。
・亜美真美の身長:158cm
・亜美真美の腕長さ:63.9cm
女性向け雑誌のアンケートによる読者平均身長の結果が丁度158.2cmだったので、同じく結果のでていた平均腕の長さ63.9cmを充てました。
・撮影距離:28cm
>かなり強いパースがついていることから広角レンズであろうと想定。一般的な広角レンズの撮影距離である28cmとします。

もし、Ready!!もStar!!同様765プロプロデューサーの記録であると仮定するとPの身長174cmという設定から、撮影風景はこうなります。
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導かれるカメラの高さは249.9cm。第1話ではカメラを担いで担当となるアイドル達を撮ったPですが、このOPについては撮影が大変そうです。以下のカットについてもカメラ位置を想定すると結構無理な体勢での撮影となり、Ready!!についてはPの記録映像というよりは別の意図が優先されていると考えた方が良さそうです。
blog8.pngblog9.pngblog10.png
映像の編集にはセオリーがあり、その中の一つに20%のルールというものがあります。詳細はリンク先を見て頂くとして、Ready!!の楽屋風景のシークエンスはカット毎のカメラ位置ががらりと変わります。先の亜美真美のカットも含めたサビ直前の円陣前までのカットを並べてみましょう。
blog11.png
カメラ位置に非常にメリハリがある事が分かります。被写体が異なる事から正確には20%ルールを当てはめる事は出来ませんが、Star!!のAパートとの違いは明らかです。このことから錦織監督はメリハリを効かせて見ていて飽きない映像の楽しさを優先してコンテを描いたと思われます。

以上、Ready!!とStar!!は構成を見る限りは同じに見えます。ですがAメロから始まる舞台裏シークエンスは、Ready!!では映像作品としての楽しさを、Star!!では実写のリアリティを求めている事が伺え、その内実は別物である事が分かりました。ガイナックスで作画をバリバリ描いてきた錦織監督と、京都アニメーションの演出畑で育った雄監督の個性の違いとも言えますが、Ready!!のエンタテーメント指向とStar!!のリアリティ指向はサビで一変してしまいます。

↓つづく
posted by tlo at 22:24| 日記

2015年09月29日

舞台の袖で見る夢は アイドルマスターミリオンライブDreamin!PVの事

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Dreaming!のPVはアニマス第1期のOPを踏襲している、と思ったら違っていたので書いたのがこの記事です(唐突)

Ready!!とStar!! OP構成

アニマス一期OPはコンテ錦織監督がReady!!という曲を映像に落とし込んだものです。
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dr2.pngds2.png
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“START始まるこのSTAGE”で始まるAメロの楽屋風景から始まり、Bメロステージ袖、サビでライブシーンという構成は、”ちょっと鏡を覗いたの”で始まるアニデレ一期OPにも踏襲されています(もっとも演出面でかなり雄監督的な味付けになっていまして、例えば「カメラマンはどの位置にいるのか」を意識してカット毎見ていくと両監督の個性が見えます)。

Dreaming! PV構成
dr3.pngd4.png
で、Dreaming!PV。例のホワイトボードが出ている辺り明らかにアニマスOPを意識しているのは間違いないのですが、よくよくみるとやはり別物です。
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まずAメロが楽屋ではなく事務所の日常風景です。そしてBメロに例のホワイトボードが現れますがその後はシアターの屋上にある看板に並んだアイドル達。そして先輩である765ASのライブ風景と来て、サビはアニマス二期OPを彷彿とさせる白背景の空間となります。構成だけみてもこれだけ違います。何より彼女達は「まだステージに昇っていません」。

舞台の袖の彼女達
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イントロのサビが始まる前のアバンカット。彼女達はステージに立っているように見えます。が、次のカットで未来が飛び起きるというコンテになっている事から、アバンは「未来が見ている夢」であることに間違い有りません。Bメロ最後サビ前の誰もいない客席の前に並ぶカットはゲネプロの風景であるかもしれませんが、ファンの前に立ってこそのアイドルであることを考えれば果たしてステージに昇ったと言えるのか。そしてサビの白背景の空間は淡い色調で輪郭線も薄く現実味の無い風景。

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その次のカットでようやくサイリウムに埋まる客席が現れますが、未来達は宙に浮いて見下ろしているだけ。上記のアニマス、アニデレのopのサイリウムシーンと比べても違いが明白です。そして最後のシーンで、彼女達が自分の脚で立っているのは舞台袖でしたとオチが付く。彼女達は765ASやシンデレラ達がBメロで立っていた位置に曲の最後でようやく立ったという訳です。
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↓つづく
posted by tlo at 17:26| 日記

2015年07月22日

10th始末記

持っていって良かったもの
・クールコア
水で濡らして首にかけておくだけで首回りを冷やしてくれるし、タオルとしても普通に使える。すばらしい。
・エアリズム
わざわざTシャツの下に着るので誤解されがちですが、極めて通気性がよく、肌とTシャツの間に空気が通る空間ができるので、汗の気化熱が体を冷やすようになる。すばらしい。
・シベリア
休憩中の補給に。アリーナを見下ろし食べるシベリアは格別だった。

あって便利だったもの
・オペラグラス
席が二日ともスタンド席後方だと分かり、見に徹するスタイルでいこうと決めて急遽購入。表情までは判別出来なかったけど、演者の全身を見ることが出来た。釘宮さん、割と脚でリズムとる方なんだなとか。ただ二日目はスタンド後方とはいえ黄色のサブステージが眼下に見下ろせる好立地。別に無くても大丈夫だった。
・ペンライト
見に徹するスタイルとはいえ、何も持っていかなかった過去のライブで手持ちぶさたになった事もあり、デレマス三属性色のだけ購入。これだけでも二日目はもちろん、一日目も釘宮さんとミンゴスとUO曲で振れたので十分だった。

無くてもよかったもの
・水2L、経口補水液
結論として水は一日1Lで十分、経口補水液は要らなかった。もっとも直射日光が当たらない好条件だった事や、見に徹するスタイルだった事が大きかったと思うので、一概には言えない。

持っていって失敗だったもの
・ポカリスエット
普通の濃いものを持っていったはいいが、温まってしまって水で薄めないと喉に引っかかってとてもじゃないけど飲めない。むしろ大工さんに貰った塩タブレットが良かったので水+タブレットにしておけば良かったと後悔。

持って帰ってきたもの
伊織Pとしてのケジメ、が個人的な10thのテーマだった。伊織は、春香とも千早とも違うアイドルとしての生き方をDIAMONDで示し、昭和の大アイドルの曲をカバーすることによって明確にした。それは、クラスにいそうな親しみやすいアイドルでもなく、表現に命を削るアーティストでも無く、誰もが憧れ、しかし直視は出来ない程に燦然と輝く「スタア」と呼ばれる存在だろうと思う。
遙か先に進んだ伊織に最早自分のようなPは不要であろうと、せめて伊織から貰ったものをかな子にしてあげようとブログのデザインも変えた。10thも演者の釘宮さんを通して立派になった伊織の姿を見届けようと、そういうつもりだった。実際、ライブ前半で釘宮さんはDIAMONDを堂々と歌い上げ、10年通してもライブでは初めてのHere We Goもとてもかわいく。伊織はもう大丈夫だと、そう確信できるアクトだった。
ところがそんな釘宮さんが最終パートの「またね」で崩れてしまう。あの釘宮さんがアクト中に崩れるというのは少なくとも自分には記憶が無い。あまりにも衝撃に、これは釘宮さんの演出に違いないとかいろいろな考えがぐるぐると巡る中、ふと無印の伊織のAランク成功コミュが思い浮かんだ。別れの際に、散々悪態とついていた伊織が「いかないで」と泣き崩れるアレだ。結局釘宮さんは立て直す事もままならなず、ステージを去って行っった。
私は伊織Pとしてケジメをつける筈だった。それを伊織は釘宮さんを通してとんでもない土産を押しつけてきた。10thは楽しかった。それは間違いない。ただ10thについて考えれば考えるほど、伊織に渡されたものをどうすればいいのかと、立ちすくんでしまうのである。
posted by tlo at 19:56| 日記

2015年06月18日

アイマスPの見た映画ラブライブ! 感想

ネタバレ上等です。

以下改行しながら私のスペック紹介。

・ラブライブを知ったのはうしわかPのアイマスMADから。

・TVシリーズは一切見てません。

・μ'sメンバーの名前と顔はかろうじて一致できる。

・最初のベスト盤CDは買いました。

・良かった曲はDarling!!

・かしこいかわいいエリーチカ

・世界の矢沢

・かな子Pとしてシンパシーを感じるので希がドム呼ばわりされるのは心が痛む。

・むしろ花陽のがかな子ポジであることに最近気づいた。

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↓つづく
posted by tlo at 02:34| 日記

2015年05月03日

新作動画についての文芸面的な記事 5/4加筆修正



と、大袈裟なタイトルですが、今回の動画は去年書いたシンクロ記事の延長上にある動画で「長回しを一度やってみたい」というだけのものでした。内輪向けに上げた途中経過動画を見て分かるとおり、それほどテーマ的に煮詰めたものでは無かったです。


ですがストーリーが無いと動画が作れない病にかかっている私ですので、曲のネタ元となるアイカツのトライスターとソレイユの顛末を考えつつ再構成したのが完成品となります。テーマを言葉にして記事にまで書くのはどや顔感があり気恥ずかしいので、動画に使った衣装を解説するにとどめます。色味で選んだものも有るのであまり深読みするほどのものではないですが。

#と、ここまで書いたらどや顔でやりきるしか無いだろうと思い直したので以下、大幅に加筆修正しております。

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ハイネスルージュ
"ヨーロッパでは上流階級の手芸として親しまれたキルティングを女王様風の衣装に"

フェアリーの1人としてデビューした貴音のスタート地点のシーンです。この後次々とユニットが変わっていきますが、やっぱり貴音は響美希とのユニットが一番収まりがいい。それはフェアリーという設定だけでは無く、身長といい体型といい髪型といい非常にボリューミーな貴音も、ゆるふわ金髪の美希、ロングポニテの響の中で、バランスが取れるからだろうなと。2人とも出てるとこは出てるし。
元々誘目性の高い赤の衣装を使うつもりで、ラレーヌルージュも試したのでしたが曲調も考えてスパルタンなふいんきも欲しかったのでDa衣装であるこれに。ダンスシンクロ選手権で艦長Pが使っていたのも印象に残ってましたが貫禄のある衣装だと思います。

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動画にdisり気味に指摘しているコメントもありますが、ここは所謂Ridgerターンです。DREAMのBメロに入る直前のターンに開いている目を合成しました。提督になられたようですが、カズマさんに贈ります。

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律子 モルフォハイドランジア
"華麗に舞うモルフォ蝶と、瑞々しいアジサイをイメージしました。花言葉は移り気"
貴音 ビジターフロムスペース
"外宇宙からの訪問者がイメージです。我々の前に現れた目的とは?答えはステージに!"
やよい オーシャンブルーレース
"海を渡る蝶をレースのモチーフにした衣装です。かよわい羽でも、飛び続けて!"

やよいとは律子が着るのは蝶をイメージした衣装。バーストアピールに蝶がでてきたり、貴音には蝶のイメージもありますが、それは彼女の本質ではありません。逆に貴音は浮かび上がってしまいます。
赤から補色の青への変化で落ち着いたふいんきに。ただ、やよいと律子というビジュアルに癖のある2人で貴音を挟みました。2人は身長も低いので貴音は衣装の色以外でも自然に浮かび上がってしまうという塩梅。上手にパーフェクトサン組、下手にミッシングムーン組を配置してこの後に続きます。
尚、最初のフェアリーのシーンで上手響、下手美希にならなかったのは、画として収まりが悪かったからという理由でした。Kosmos,Cosmosのフォーメーションだと手前にくる響が小さすぎてバランスが崩れてしまうのです。


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あずさ シャイニングオーキッド
"輝くように咲き誇る花の女王・ランをイメージした衣装。花言葉は優雅な女性"
貴音 ディープスペースドリーム
"宇宙にはいくつの星があり、あなたの星はどれだろう?深宇宙に思いを馳せて……。"
真 トゥインクルスパンコール
"無数の星々から、スーパースター・トップアイドルを目指して駆け上がりましょう!"

優雅さと向上心。貴音の内面を端的に表すキーワードです。ただそれでも貴音の深奥には届きません。
あずさと真には千早と組むACMと呼ばれるユニットがあります。少年的な真とスレンダーな千早と豊満なあずさというビジュアルバランスが成り立っているユニットですが、貴音はあずさの代わりに入るならともかく、千早の代わりに入るにはグラマラス過ぎです。

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千早 ムーンライトシャンパン
"月明かりの下、柔らかくはじける美酒のように芳醇なステージを演出する衣装です。"
貴音 エターナルテラ&ルナ
"地球と月は目に見えない固い絆で結ばれています。きっと、あたなとアイドルも…。"
春香 エバーグリーンリーブス
"さんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びて生い茂る常緑樹の葉をイメージした衣装です。"

上手に太陽、下手に月。日の光に照らされて浮かび上がる、惑える星としての隠された貴音の弱さ。Kosmos,Cosmosという曲とそのダンスフォーメーションで描くステージの上の天体ショー。
信号機組の2人とバランスをとるにはやはり美希ぐらい強いビジュアルが必要。どうやっても浮いてしまう貴音の居場所は765にあるのでしょうか?という所でワンダリングスター組に続きます。

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「リスペクトしあう場所」
映画版でも伊織は765のメンバーをライバルだと思っていると言い放ちます。貴音の強い部分を真正面から受け止めるのが伊織の役目
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「どこか大胆な所が好きだから」
ワンダリングスターでは貴音に憧れていた雪歩。ですが雪歩は貴音の内面を知ります。貴音の弱い部分を陰から支えるのが雪歩の役目。

ここに限らず目線のシーンはアニデレの精巧な演技を見て入れる事を決意。特に伊織の目線は好評なようで良かったです。

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ビヨンドザスターへの衣装替えは、765のトリックスターである亜美真美に。落ちサビのダンスはオーバーマスターです。

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ビヨンドザスターズ
"この衣装で、きらめく星々の彼方を目指しましょう!どこまでも果てしなく遠くへ!"

分離の象徴でもあったビヨンド衣装で踊る、統合の象徴マスターピース。大いなる矛盾もそのままに受け入れる765プロという場所。
アイドルマスターというコンテンツの文脈を知らないと分かりづらいシーンかと思いますが、分かっているとこの相克の内在に複雑な気持ちが産まれるかと思います。

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スターピースメモリーズ
"輝く星がモチーフになった衣装です。夜空に光る星のような輝きをアナタに!"

765プロの1人のメンバーとしての貴音。彼女のあり方は孤高ではありますが、孤独ではありません。テーマ的には前のシーンで目的はほぼ果たしていて、あまりに象徴的なこの衣装に替えるのは当初は躊躇ったのですが分かりやすくするために導入しました。

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アロセレーネ
"藍の空を彩る雅は、月の如し。今宵共に踊りましょう。ふたつの暦と成りて。"

さらなる高みに登る貴音。彼女の背中を押すのはメンバー達の想いです。
正直One For Allというゲームのサブタイトルを聞いたとき、また団結かとうんざりしましたが、Exストーリーの最後にAll for Oneと来てやられたと思わざるを得ませんでした。そういう意味でも、この動画はOFAというゲームそのものの動画でもあります。

以上、テーマを一言で言えば「アナタは唯一人の存在だけれど独りじゃない」となります。動画を見れば話は分かるようにしたつもりでしたが、実際ツイッターのTLでzeitさんやUnder_Sonic生でむすひらさんが見て分かられたようなので一安心でした

実は動画の完成間近にクローゼットPの動画が上がって、近いテーマだった事に非常に驚きました。色彩については確実に私の動画より綺麗です。ぱくろう。

TLで悪来さんがおっしゃってたのですが、まずOFAの衣装の多さや個別衣装機能がこうした動画を作りやすくしているのかなと。また音Pとも話したのですが、貴音は公式も二次創作も実はそれほど掘り下げられてない事も有るのではと。もしかしたら貴音P以外で貴音のパブリックイメージはラーメン以上のものは無いのではないかとさえ考えてしまいます。このようなテーマ被りが起きた事がまさにニコマスの今なのかもと思う次第です。
posted by tlo at 16:57| 日記

2015年05月02日

新作動画についてのニコマスP向けの技術記事

#というか自分向けの覚え書き

・ニコマスPにIntensityProを推せる訳
いきなり本編に入りますが、IntensityProが便利です。ゲーム配信などではもはや選択肢にさえ入らないとされていますが、元々プロ仕様なので用途が違う上に、ここ1,2年で編集ソフト側との連携が大幅に強化されてます。ニコマスPにとってはまず考えるべき選択肢だと思います。
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私の作業環境です。Ediusを使っていますが、左側のプレビューにゲーム画面が映っています。これはキャプチャ済みの映像ではなく、IntensityProから来ているリアルタイムの映像です。ショートカットのF9を押すとキャプチャが始まり、キャプチャ後は自動的にBINに追加され、そのまま編集中のタイムラインに乗せる事が出来ます。つまりいちいちキャプチャソフトを立ち上げ、aviutlなどで中間処理をするという手間が無くなりました。
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PremiereProでも同じ事は出来ます。こちらはキャプチャ用の専用ウィンドウを開く形になりますが、キャプチャ後はエディウス同様に自動的にプロジェクトに追加され、そのままタイムラインに乗せることが可能です。
キャプチャと編集がシームレスになるというのは作業効率が高くなるというだけではなく、キャプチャと編集を行き来して試行錯誤も出来るので作り込みにも有利です。少なくとも編集中に素材が必要になって素材を撮り直すという非常にテンションの下がる作業が無くなっただけでも私はありがたかったです。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki - Intensity Pro
IntensityProそのものの導入にはこちらの記事で事たりるかと思います。気をつけるのはPS3だとHDMIキャプチャが出来ないので、コンポーネント接続にするか分配器が必要になると言う事です。が、ゲームは元々720pなのでコンポーネント接続が安上がりで十分かと。それと必ず最新ドライバを使うことと、新しいドライバを入れる前に必ず古いドライバを削除することでしょうか。

IntensityProを使用したPremiereProのタイムラインプレビューについて(2011/11月更新)
PremiereProとの連携はこちらで。Intensityが問題無く導入されていれば(ドライバ付属のキャプチャソフトでキャプチャできれば)こちらの記事のように新規プロジェクトを作るときにシーケンスプリセットに出てきますのでそれを選ぶだけです。

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Ediusについても、導入さえ出来れば簡単です。設定>システム設定>ハードウェアと開いていくと上のような窓が開きます。ここで新規を選ぶとプリセットの設定画面になります、名前をつけて、二つ目の窓で以下のような表示になると思います。
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ここでインターフェースの選択欄にIntensityProがあると思うのでそれを選択。ビデオフォーマットをIntensityProのドライバと同じ1280x720 59.94pを選択。コーディックについてはGlass Valle HQXにしました。非可逆コーディックではあるのですが、設定次第で可逆コーディックと同程度になるというものです。余談ですが後継規格とはいえ、07年当時はカブキンPとえびPしか使ってなかったブルジョアコーディックを使えるというのは感慨深くあります...その後のアウトプットの窓はデフォルトのままで設定終了。尚出来たプリセットをショートカットに割り当てておくと後々便利です。
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後はキャプチャ>入力デバイスを選択とすると先ほど作ったプリセットが出てくるのでそれを選択。先にショートカットに割り当てておけば画面写真を見て分かるとおりF2に割り当てられているのでF2を押すとIntensityProに来ている画面がが映し出されると思います。ここまで来たら後はF9を押すだけでキャプチャが始まります。
ちなみにIntensityはスループット出力がついているので、モニタをもう一つ用意して出力側をHDMIで繋げるとラグなしでゲームも可能です。シビアな格ゲーでもしない限りは分配器も必要ないかと。出力についてはEdiusは設定が必要ですがPremiereProならプロジェクト開始時の選択をするだけで良かったかと。

FinalCutについてもIntensityProは対応してるとのことなので、対応編集ソフト使っている方はPC新調時に検討してはいかがでしょうか。

・EdiusからAfterEffectへ
EDIUSのAAFをAE CS5で読む!! - Yahoo!ブログ
今回の動画はEdiusでダンスを編集してから、AEでレイアウトや色調補正を行いました。EdiusからはAAFをエクスポートしてAEを上記の方法で読む形です。使ってみた印象としては単純な速度調整まではAEにまで持って行けるけど、それ以上は単純なフェードさえも持って行けません。さすがにPremiereProとのダイナミックリンクには及びませんが、AEで一番苦痛となるダンス合わせをプレビューさくさくなEdiusで出来るというだけで価値はあります。ただ、何故かプロジェクトのfpsが変わります(今回はEdius側で59.94だったのがAEに映すと59.94001という謎の数字に)。また、速度調整も1、2カ所で変わって(フェードを多用するので気づいたようなもので、普段なら気づかない程度のものでしたが)いました。

↓つづく
posted by tlo at 21:39| 日記

2015年04月23日

10cmの背伸び 〜アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 13話感想 後半

後半に入る前に、13話について指摘しておきたい点が一つあります。

【デレマス13話】笑顔の裏に潜むもの――その時美波は何を思っていたのか?

私も13話は「結構大味」だという感想には同感です。病室の新田さんについても、恐らく何か忘れていると前半記事で書きました。初見だったらそれ程気にはならなかったことも、感想を書こうと見れば見るほど不明な点が出てくるという点で、アニデレらしからぬ回だったと思います。私が特に引っかかったのは、ここの一連のカット。
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さて、ニュージェネレーションは蘭子のフォローもせずにどこにいたのでしょう?

もちろん、カットにこそ無いですがどこかで何かしていたのではという話は出来ます。ですが、アニデレはみりあが蘭子の言葉を理解していた例を見れば分かるように、何かあればそれはキチンと描写をしてきたアニメです。まして、ここは「新田さんが12話で築いたチームワークが回り回って新田さん自身を助ける」という流れで来ているのに、ニュージェネレーションだけがGOIN'の全体練習以外に姿が無いというのは、筋としても通りません。後半はそこの所を妄想で補完しつつ、感想を書いていきます。

・智絵里の危機
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新田さんが倒れた件で、本人を除けば一番ショックを受けているのは智絵里です。目の前で人が倒れたというだけで智絵里で無くても十分に動揺してしまう状況ですが、智絵里にはそれだけでは済まない衝撃でした。
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蘭子のステージを固唾を呑んで見守るメンバー。メンバー全員がモニターを見ていますが、かな子だけは体を智絵里に向けています。そしてなにより、杏が智絵里の背中に手を回しています。誰かをフォローするにしてもそれとなくさりげなくだった杏がこれほどまでに直接的な手段に訴えているのは1期を通じてここだけ。どれだけ智絵里が危機的状況だったのかが知れます。

CandyIslandはかな子と杏が1人では何も出来ないと言う智絵里をフォローする形ができあがっています。しかもただフォローするだけではなく、フォローする為に2人とも実力以上のものが引き出されるのは9話で見たとおりです。少女ファイトを知ってる人なら、黒曜谷バレー部と似た状態といえば分かりやすいかと。
ですが、智絵里は自分がフォローされているという事に負い目があります。しかも杏とかな子がフォローすればするほどその負い目は深くなるという、危険なスパイラルを孕んでいるのがこのユニットです。9話では2人のフォローに応えようとする智絵里の奮起がありましたが、まさにその9話で自分のように倒れた新田さんに、9話でかな子や杏がしてくれたように智絵里は出来ません。それどころか今回も杏とかな子の手を焼かせてしまいました。彼女が泣いているのは、自責と無力感ゆえです。裏返せば智絵里は、なりたい自分を持った理想の高い子なのかもしれません。

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「自分に出来る事をちゃんとやらないと」
杏とかな子のフォローの甲斐あって、智絵里が前を向きます。杏が出来る事だけでいいんだよと視点を変えてあげて、かな子が励まします。CandyIsland必勝の継投パターン。そして未央がCandyIslandに呼応するのですが……

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ですが「自分に出来る事をやる」といってもNGは最初から自分達のステージをリベンジと称して、やる気満々でした。やる気が過ぎて空回るぐらいだった筈です。しかも蘭子が出来る事以上の事をしようとしていて、皆が自分に出来る事でフォローをしているのに、上記したとおりNGだけがその描写がありません。
NGの3人には自分達のデビューイベントのリベンジだけが問題だったという誤読さえ可能で、12話から繋いでいたチームワークというテーマが此処で切れて、ニュージェネのリベンジという別テーマの話が始まってしまってるようにも見えてます。

・ニュージェネレーションは何処にいた?
ではNGは何処で何をしていたのか。その辺一切描写が無いのですが一番妥当な想像は「GOIN'のフォーメーションを全体練習前に詰めていた」という辺りかなと。唯一NGが描写されていたのはGOIN'練習のカットでしたし、12話でも分かるとおり全体曲の練習で皆を引っ張っていたのは空回り気味とはいえ未央でした。ただ、その未央ですが一つ気になる描写があります。
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「でもまだ雨降ってるね」
智絵里の言葉に未央は表情を曇らせます。表情を変えない杏はともかく、何はともあれフェス再開を喜んでいる様子のかな子や凜、卯月とは対照的です。この後の出番はNG。雨中というだけでは無く、先輩達が暖めたステージは冷え切り、デビューして間もない彼女達を見に来るファンも多くは期待できません。リベンジどころではないバッドコンデション。NGが困難な状況に居る事に気づき智絵里はすぐに謝罪します。未央は平気だと言ってみせていますが、一番不安に思っているのは未央本人であることは明白です。
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やはり、未央には自分達のステージで頭がいっぱいなのではないでしょうか。智絵里が何も出来なかったことを吐露するこの場面も、未央は凜や卯月と表情が違います。凜と卯月は口を開けどう反応していいのか分からない様子ですが、しっかりと口を結んだ未央は智絵里の言葉を受け止めているというように私は感じます。凜と卯月は何に戸惑っているのか。私のtwitterのTLにこのような指摘をする方がおられました。

「誰かが「がんばる」と、誰かが「がんばらなかった私」になる。
                    その陰を担っているのが智絵里だ」

智絵里は誰もが感じていた負い目を代弁し、凜と卯月は言われて気づいた。そして未央は自分達のステージが一番大事だからこそ、蘭子とアーニャのステージの成否に気を回せない自分に気づいていた。「私はデビューイベントのリベンジで一杯。大体、ラブライカは同時デビューだったのに、順調に仕事が増えていたじゃないか。私達は他のメンバーの仕事を見に行ける程暇だったのに。余計な仕事を増やす余裕は無い、でも……」とここまでは踏み込みすぎですが、智絵里の言葉を受け止めた上で何かを考えている事までは間違いは無いでしょう。こうして踏め込める隙が13話にはあります。
↓つづく
posted by tlo at 18:43| 日記

2015年04月21日

What are chubby girl made of? 〜アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ かな子食べてるシーンまとめ

#または私は如何にして心配するのを止めてかな子を愛するようになったか

今回の記事はPCで見やすいようにしてあるので、スマホでは見づらいかと思います。スイマセン

あなたはかな子を誤解しています。もちろんほとんどのデレマスPなら分かりきってる事ですが、あなたはかな子の持つアイドルとしての本当の魅力を分かっていません。特にアニメ化以降、心ない言葉が浴びせられる事例をあなたも見た事があると思います。かな子を例の紐で縛ったらハムになる等の妄言は爆発四散すべきです。

かな子はデブで食べてばかりいるという偏見。

では、アニメはそこまで食べる描写が多かったのでしょうか? 食べているシーンの描写を検討しつつ、あなたの蒙を啓くのがこの記事の趣旨です。

・かな子と卯月の食べているシーンを比較する
ここで同じCuアイドルである卯月と比較しながら論を進めます。お菓子を食べていたり持っていたり、あるいは目の前にお菓子がおいてあるシーンを抜き出してみましょう。

1話
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冒頭のお願いシンデレラのシーンの一カット。歌詞の「Everydayどんなときも」に合わて咀嚼しているカットであるのはあくまでぐうぜんであり、あなたはこのカットがかな子が1人で食べている唯一のシーンである事に留意すべきです。

2話
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卯月達3人とプロジェクトメンバーの初顔合わせのシーン。かな子の勧めで彼女自作のクッキーを卯月は手に取っています。かな子と智絵里のカットは、卯月達が美嘉のライブに出る事が決まったシーンの後。本論からは逸れますが、智絵里は四つ葉のクローバーを幸運のお守りとしています。ですが四つ葉のクローバーが出てくるのは智絵里が不安になってる描写の時だけですので、あまり幸運のお守りというイメージを持てないのが不思議。

3話
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かな子が焼いてきたプチシュークリームを卯月が食べます。かな子も食べようとしていますが、2話と似たシチュエーションです。サンドイッチを食べようとしている卯月はライブ直前のカット。

4話
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やはりかな子が焼いてきたクッキーを食べる卯月。かな子みたいに美味しそうに食べています。2話、3話、4話と似たシチュエーションが描かれており、かな子のお菓子作りがみんなと食べる為である事が強調されます。未央にお菓子作りについて聞かれたかな子のセリフにも明確です。
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「(お菓子作りは)好きだし、こうやってみんなで楽しくおしゃべりできるし」

5話
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自宅でCDデビュー祝いのケーキを食べる卯月。もう一つのカットは卯月達3人がユニットの名前を決める会議中のもの。かな子と智絵里のカットは、自分達のデビュー案をみんなで考えているシーン。面白い事に、卯月もかな子もPがやってくると食べているお菓子を隠します。Cuアイドル特有の反応なのか、あるいは卯月もトレーナーから何か言われているのか。

6話
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一枚目はNGがゲスト出演したラジオ番組を聞いているカット。かな子が市販のお菓子を食べている珍しいシーン。そして伝説となったマカロン差し入れシーン。ここにも卯月はいますが、見切れているのでカウントはしません。

7話
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卯月とPにお見舞いの品であろうゼリーが出されます。ここは、卯月が熱があっても食べやすいであろう冷たいゼリーをチョイスしたというPの気遣いの描写かもしれませんが。

以上ここまでで、かな子は8シーン、卯月は7シーンという結果です。かな子の食べてるシーンが突出しているという訳では無い事が分かります。食べているシーン=かな子のシーンでは無いのです。

しかし、登場する尺に対して食べてるシーンの割合はかな子が圧倒的ではないかという反論はありましょう。事実8話以降、NGの出番が減り卯月が食べているシーンは有りませんが、かな子の食べているシーンは安定して出てきます。以下上記した条件に合うシーンを抜き出していきます。

8話
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Pと打ち解けようという未央の提案に乗る形で、Pにクッキーを振る舞うかな子。戸惑うPは、かな子のお菓子の味が分かったのか心配ですが。
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「そういう時は、お菓子があると話が弾むよ」
悩む蘭子にPと話すきっかけを、とマーブルチョコを渡します。コミュニケーションツールとしてのお菓子。かな子の価値観の一端が分かるシーンです。

9話
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CandyIsland当番回です。収録ではマシュマロ食べたいと積極的に手を上げます。見た目とキャラクターの一致はテレビでは非常に強い武器です。また事務所だけでなく、控え室どころかセット裏にまでクッキーを持ち込んでいる事が分かります。

12話
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12話は今までのおさらいとして、ユニット回と似たシチュエーションがリフレインされていたように思います。この飴食い競争も9話のマシュマロの変奏だろうなと。

以上、7話までのシーンを足せば16と正直申し開き出来なくなりそうなぐらい、かな子と食べ物が一緒に描写されるシーンは少なくはありません。ここで、アニデレ全体を俯瞰してかな子以外で食べ物が関わるシーンをいくつか見てみます。

↓つづく
posted by tlo at 02:02| 日記