2014年08月17日

シンクロ概論〜ノーマルPVを解析する

しばらく絵が動かないゲームをしていたので、OFAをしているとなんでもないモーションも面白くて、朝アイサツもスキップせずに眺めてしまう自分がいます。ましてステージおや。が、無印の時には感じることの無かった現象に頻繁に遭うようになって、この記事を書いた次第。
その現象というのはOnly My NoteのトリオをAutoカメラで見ているとMADに見えてしまうというもの。特に”迷ったりへこんだり/あるよね”の所です。

おそらくカットの問題だなと思ったのですが、いろいろと自分で確かめたり、他の方の話を聞いたりして、複合的な問題だという事が分かりました。

原因1 楽曲
Only MY Noteという曲は小節に対して歌メロが先んじる、つまり前節の弱拍から始まる箇所が多いです。
    ▼       ○   ▼
あたら/しいせかいへー しんじ/て−とびだとー
▼が小節の1拍目=強拍ですが、歌詞は前節の4拍目=弱拍から始まります。これを音楽用語でアウフタクトというのですが、弱拍から始まる歌詞が導入となり、強拍以降の歌詞が伝わりやすくなるという効果があるのだそうです。
またアウフタクトは繰り返しにも使われるということです。例えばAKBのヘビーローテーションは「i want/YOU i need/YOU i love/YOU」とYOUに強拍を持ってくることで歌詞だけでなく、楽曲の側からも繰り返しを強調するという効果を狙っているとか。今回の特に気になる箇所はまさにこのケースで
    ▼     ▽   ▼
まよっ/たり−へこんだり−/あるよねー
▼が1拍目、▽は3拍目で強拍です。それぞれ「たりー」「だりー」のリフレインを強調して「あるよねー」は強拍で開始となります。そして一つ前の歌詞「ずっと夢見てきた道も」も1拍目に対して恐らく半拍ぐらい遅れ気味に始まるので、「あるよね−」が拍に対しても歌詞に対しても一区切りをつけてしまっているということになります。
つまり楽曲的にこの箇所は区切りになってるという事です。

原因2ダンスモーション
一時期マイムめいた歌詞に対する具象的なモーションの多かったダンスですが、Only my noteはそれらしいものはほとんどありません。基本上半身は歌メロ、下半身はリズムにあわせてあります。ニコマス的にはありがたい話です。今回の迷ったりへこんだり/あるよねの所ですが、迷ったりへこんだりが上半身中心の歌メロダンス、あるよねは下半身中心のリズムダンスになってます。静止状態から動き出す形になりますが、これが先ほど説明したように楽曲の区切りとなる箇所に重なります。ダンスはむしろその後の、あるよねー/きっと見つけられるはずさの区切りをつなげるような形になっています。
ただ、この二つだけだったらほとんど気にはなりません。実際ソロで見てみましょう。


では、他に何が原因があるのか。察しの言い方ならおわかりになると思いますが、後半に続きます。
posted by tlo at 05:08 | TrackBack(0) | 日記