2011年05月12日

動画編集うまい奴はホモ1

もともとこのブログの趣旨は「気になった作品を分析してその技術をパクってしまおう」というものなのですがこの頃がっちりと音合わせされたものよりはルーズに「見える」作品が気になっています。


ねおごはんP

ニコマス的な意味でシンクロしてないように見える作品です。特にリズムを取っている下半身を見れば、BPMを完全に無視している事が分かります。ですが、それが「そういうもの」として見えてしまうのは、PV風の曲名表示によるところも大きいと思いますが、カットが巧みだからなのではと考えます。
長めのロングカットから、印象的なミドルあるいはアップが基本。さらにロングカットから入って、ズームインでミドルまで近づいて、ズームアウトで再びロングへなんていう所までありカメラワークまで工夫が凝らされています。例えば
110512d.png110512d'.png110512d''.png
110512d'''.png110512d''''.png
0:46。LMGのロングから入って次第にズームイン。そしてLMGのミドルが短くカットイン。さらにLMGのロングカットなのですが、ズームインされた状態で入ります。俯瞰でカメラ目線のHBKが印象的なカットから、引いていってロングという具合です。

また下半身は無視されていると先に書きましたが、旋律と腕の振りは合っています。つまりこの作品は「上半身のメロディシンクロ」が成されていると思われます。例えば
110512a.png
1:48。メロディが終わってから3拍目にカットを入れて、4拍目のドラムのフィルインに合わせて手をクロスさせて、次小節1拍目のシンバルに合わせて伸ばしてスロー。
って、メロディーじゃないじゃないかという突っ込みが入りそうですが、印象的なカットであり、上半身のシンクロを解説するのはココが一番分かりやすいと思います。



メロディシンクロであることはこっちも同じです。がっちり音合わせされていないルーズなシンクロではありますが、歌の区切りとダンスの区切りがほぼ同調している事が分かると思います。またカットも小節の一拍目=歌い出しに来ている事が多いです。
面白いのは、前作ではHBKのダンスを見せるためなのかロング、ミドルカットが多めでアップは15個程度しか無いのに対し、今作ではアップが25回も入ります。2になってディティールは増えたとはいえ、YYIのツインテール、HBKのリボンとポニテといったパーツも無く、さらにしょぼいおっぱい等、1と変わらず全身シルエットは地味なIORです。IORは顔で勝負するという定石をねおごはんPは知っているか、あるいは感じたのかも知れません。

110512b.png110512c.png
この2作は恐らく連作もので、最後の大サビにソロからトリオになります。編成も同じ事から次はMKTの出番だろうなと予想され、楽しみです。

posted by tlo at 20:16 | TrackBack(0) | 動画紹介
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